愛知県・一般県道175号
江南木曽川線




道路名 愛知県一般県道175号江南木曽川(こうなん・きそがわ)線
起点 江南市(木賀交差点。r176との交差点)
終点 一宮市木曽川町(内割田交差点。r190との交差点)
道路状況 1.0〜2車線。全線舗装路。
全長 約9km
通過する市町村 ・愛知県一宮市
・愛知県江南市
接続道路 ・国道22号線

・愛知県道63号名古屋江南線
・愛知県道64号一宮犬山線
・愛知県道148号萩原三条北方線
・愛知県道150号一宮川島線
・愛知県道151号一宮各務原線
・愛知県道152号嶋村佐千原線
・愛知県道154号鹿ノ子島南小淵線
・愛知県道176号若宮江南線
・愛知県道184号下般若東野線
・愛知県道190号名古屋一宮線
橋・トンネル  
その他 ・名古屋鉄道名古屋本線新木曽川駅
県道表記 ヘキサ標識 発見できませんでした
青看板 表記あり
卒塔婆 設置あり
走行日 2007年6月16日
走行区間 一宮市木曽川町(内割田交差点。r190との交差点)→江南市木賀町(木賀交差点。r63との交差点)
走行車両 自転車



 江南市布袋近くの木賀交差点より西に向かい、一宮市木曽川町とを結ぶ県道です。
 起点付近の江南市布袋町、終点の一宮市木曽川町とも昭和の面影を残す町並みがよい雰囲気を漂わせています。

全体図



画像をクリックすると地図が表示されます
 一宮市木曽川町にある内割田交差点です。
 写真手前から奥へ伸びる道はr190名古屋一宮線で、青看板で江南方面となっている道がr175江南木曽川線となります。
 r190より東へ数百m進むと名鉄名古屋本線の踏切を越えます。
 踏切のすぐ右側には、新木曽川駅があります。
 名鉄の線路を越えると今度はJR東海の東海道本線と交差します。
 踏切を渡るとちょっとレトロチックな古い家が立ち並んでいます。
 趣のある民家の軒先、ポストの横にある石柱は木曽川町道路元標です。
 古い家並みをすぎると左手にアピタ木曽川店が見えてきます。 
 前方に東海北陸自動車道の高架が見えてきました。
 写真の信号で変則的に交わる道は木曽川町市街地方面に向かうr175の新道なのですが、この先JRの線路の手前で途切れています。
 一宮木曽川IC北西交差点です。
 右折するとr148萩原三条北方線となります。r148はルートを追うのが大変な迷走県道で、実はこの辺りのルートもよく分かりません。おそらく、この交差点よりR22との交差点までr148とr175は重複区間になっているのだと思います。
 大毛西交差点でR22と交わります。上の高架は東海北陸自動車道の一宮木曽川ICのランプの一部です。
 国道22号を越えr175は東に向かい伸びてゆきます。
 島村交差点でr152島村佐千原線と交差します。
 この辺りには昔、旧木曽川町が属していた葉栗郡の郡役場ありました。
 大日比野如来堂交差点です。左の建物はNTTの電話局です。
 大日比野交差点です。左右に横切るのはr151一宮各務原線で、左は各務原市川島町方面、右は一宮市街方面となります。
 ごくありふれた郊外の道路が続きます。
 江南市との境近くにちょっと変わった公民館がありました。昭和初期あたりの建物に見えるのですがどうなんでしょう?
 江南市に入ってきました。この辺りになると再び道路沿いに家が多く立ち並んでいます。
 東野南交差点です。r184下般若東野線の終点交差点で、左折するとr184です
 先ほどの東野南交差点辺りから、r175は東南方向へ進路を変えています。
 古知野西小東交差点でr64一宮犬山線と交差します。
 r64に続き、今度は上奈良交差点でr154鹿ノ子島南小渕線と交差します。この辺りは路肩が少な道幅がやや狭いです。
 唐突に道はクランクとなっており、その入り口部分が極端に狭くなっています。
 クランク部の中間は広く、2車線分の道幅が確保されています。
 クランク部を抜けるとセンターラインのない1.7車線幅の区間となります。
 ほどなくしてセンターラインが復活します。
 乳業会社の工場を横目に見ながら進むと、木賀西交差点でr63名古屋江南線と交差します。
 高層マンションを右手に見ながらr175はラストスパートをかけます。
 起点となる木賀交差点です。信号より先はr176若宮江南線となります。
 左右に交差する道路は数年前まではr63でしたがバイパス完成により現在では市道となっています。


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レポNo.51
初稿:2010年6月21日