愛知県・一般県道１７９号
宮後小牧線

武功夜話〜戦国時代に馳せる想い

全体地図

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	起点の「江森町南交差点」です。写真奥に続く道がr179で、手前の道はr156（小渕江南線）、左右に横切るのはr64（一宮犬山線）です。
	起点からr179を進むとすぐに陸橋が見えてきます。名鉄犬山線を跨ぐ江南跨線橋です。
	江南跨線橋の頂上から見た景色です。写真では解りずらいですが左のポールの右横に、小牧長久手の戦いで有名な史跡小牧山が写っています。
	元々r179はここより1.5�qほど西をはしっていましたが、先ほどの江南跨線橋の完成により愛岐連絡道路としてこちらに移ってきました。比較的新しい道なので対向二車線で道幅も十分にとってあります。
	北に向かって直線がつづきます。写真の右手のほうに「前野家屋敷跡」という建物が建っています。
	その「前野家屋敷跡｣です。昭和34年の伊勢湾台風のさいに被災した蔵の中よりいわゆる「武功夜話」という戦国時代の信長や秀吉について記載された史料が発見されましてその由来の土地です。ちなみに発見されてのはここではなかったはずです。
	県道は真っ直ぐと南下して行きます。写真は力長北交差点で左方向よりr157小口岩倉線が合流してきてこの先は重複区間になります。以前は右方向もr157だったのですがこの道が開通した時にルート変更されました。
	r157との重複区間を行きます。
	左手にコンビニがある辺りで少し西方向に向きを変えます。
	安良交差点です。ここでr157と別れてr179は左に曲がります。右はr179の旧ルートで、r64の宮後西交差点を起点とするルートでした。
	安良交差点を曲がるとすぐに大口町に入ります。
	街路樹が茂る道を南東方向へ進みます。
	桜橋西交差点です。名のとおり五条川に架かる桜橋の横になります。五条川はこの辺りでは有名な桜の名所です。
	五条川を過ぎると丁字路にぶつかります。青看板は左右ともr176となっていてr179の記載がありませんがr179は右折です。
	r176若宮江南線との重複区間です。
	重複区間は短く、すぐにr179は左に別れます。
	r176と別れると道は東に向かいます。
	道の両側に工場が立ち並ぶ辺りで小牧市に入ります。
	横内西交差点で国道41号線と交わります。
	国道41号線を通り越しました。
	横内交差点でr158小口名古屋線と交差します。
	右手には大きな工場があります。スパークプラグなどで有名な企業の工場です。
	周りが開けてきました。岩崎橋という小さな橋で合瀬川を渡ります。
	左手に岩崎山という低い山を見ながら進みます。この辺りは路肩、歩道共に幅が広いです。
	小さな橋で新木津用水を渡ります。
	終点近く、なぜか尾張パークウェイの案内標識が立っています。
	終点の久保新町交差点です。交差点の先はr27春日井犬山線、右はr102名古屋犬山線、左はr27とr102の重複区間になります。前方の高架は名鉄小牧線でおりしも300系電車が通過中です。

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初稿：2007年06月17日