愛知県・一般県道428号線
【古真立津具線】



道路名 愛知県一般県道428号線
【古真立津具(こまだてつぐ)線】
起点:北設楽郡豊根村大字古真立
終点:北設楽郡設楽町(旧津具村)
道路状況 1.5〜2車線。全線舗装路。
全長 約18km
県道表記 ヘキサ標識 沿線に複数あります。
青看板 表記あり。
卒塔婆 設置あり。
 
走行日 2005年9月30日
走行区間 豊根村古真立→r427との交差点(設楽町)
走行車両 軽自動車(6号車)


静寂の湖畔より

 新豊根ダムのダム湖であるみどり湖の湖畔をはしり、設楽町の旧津具村市街へと向かう県道です。
 周りを山で囲まれたみどり湖周辺は、民家もほとんど見当たらず人の気配も稀有なさびしい感じのする場所でした。

 起点はハッキリせず、みどり湖北部の豊根大橋より新豊根ダムに向かってr429と重複区間になるのですが、何処までが重複区間なのか分かりませんでした。

全体地図

 みどり湖湖畔の起点と思われる場所です。
 見にくいですが左の木のところにヘキサ標識があります。路線名の補助標識が下にずり落ちてしまっています。

 この場所には神社と民家が1軒建っています。
 左に分かれている道はそのまま湖面に沈んでいきます。ボートか何かを係留するためのスロープのようなものだと思います。
 上の写真の場所から後ろを見た所です(新豊根ダム方向)。
 画面中央にr429(古真立佐久間線)のヘキサ標識がたっています。
 左に写っている階段の上のほうに鳥居が見えるので神社があるようです。またその途中に民家と思われる建物が1軒だけ見えます。
 みどり湖北部にある豊根大橋です。
 ここまでr429と重複区間でしたが、この橋の手前でr429は右に分岐していきます。
 みどり湖の沿って西に向かいます。
 1.7車線ほどの道幅でくねくねと曲がりながら道はつづきます。
 ダムの保水量一杯まで水を溜め込んでいるのか、みどり湖周辺のいたるところで木が水没していました。
 豊根村市街に近づくと2車線になります。交通量はほとんどありません。
 この先でr74と合流します。
 r74との重複区間の前後は対向2車線の整備された道です。
 r428唯一のトンネルである黒川トンネルです。
 黒川トンネルを過ぎるとR151と丁字路で交わります。ここを左折してr428は国道と重複区間になります。
 R151を北に1kmほどすすんだあとr428は国道と分岐します。
 写真右に分かれるのがr428です。
 国道と別れ津具川沿いに道は進みます。
 所々2車線にまりますがおおむね1.5車線ほどの道幅です。
 終点のr427(坂宇場津具設楽線)との合流点です。
左の道がr428になります。

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レポNo.24
初稿:2005年10月20日