愛知県・一般県道436号線
【清岳玖老勢線線】



道路名 愛知県一般県道436号線
【清岳玖老勢(きよおかくろぜ)線】
起点:新城市作手清岳(旧作手村大字清岳)
終点:新城市玖老勢(旧鳳来町玖老勢)
道路状況 1.0〜対向2車線、舗装路
全長 約26km
県道表記 ヘキサ標識 沿線に複数ありました。
青看板 表記あり
卒塔婆 設置あり
 
走行日 2005年10月21日、2005年10月30日
走行区間 R301との交差点(新城市作手清岳)→玖老勢交差点(新城市玖老勢)
走行車両 軽自動車(6号車)


川沿いに進む

 R301の旧作手村内から東に向かいr435やR257と重複した後、旧鳳来町内のr32玖老勢交差点までを結びます。
 起点のR301との交差点からR257までの区間は山間の集落をむすぶ生活路といった感じで、R257から終点のr32玖老勢交差点までは幹線を結ぶ連絡路といった感じで起点側と終点側とではだいぶ雰囲気が違います。

全体地図

 起点の新城市作手清岳にあるR301との交差点です。
 写真奥の信号を右に曲がるとr436になります。
 R301との交差点を曲がるとすぐにセンターラインはなくなり1.5車線ほどのみちになります。
 田畑の中に家が点在する集落の中を県道は進みます。
 藁葺き屋根の廃屋がありました。
 こういった屋根の建物は観光や保存目的の家以外は廃屋でもとんと見なくなりましたね。
 集落を過ぎると道は山林に囲まれた鬱蒼とした感じになります。
 視界が開けてくると小さな集落が現れます。
 ここは岩波という集落です。
 県道は山に向かって進みます。
 旧鳳来町にむけて山越えにいどみます。
 小さな川に沿って山深い道を進ます。
 旧鳳来町との境です。見にくいですが写真中央に鳳来町の町名標識がたっています。
 作手村も鳳来町も新城市となったので、この標識もいずれは撤去される運命でしょう。
 旧鳳来町に入ってしばらくすると丁字路にぶつかります。
 交差するのはr435(保永海老線)でr436はここを右折してしばらくr435と重複区間になります。
 r435との重複区間を進みます。
 横に流れる川は島田川になります。
 r435との分離交差点です。
 トの字になっていてr435は右方向に分離していきます。
 r435と別れ巴川を渡ります。
 
 巴川を渡り対岸の神社へと続く木製の橋?がありました。
 30cmほどの幅の木の板を渡しただけの簡素な橋です。渡ると木のしなりが大きくて結構怖いです。
 再び巴川を渡り県道は集落の中へ入っていきます。
 巴川は曲がりくねっていてこの後も県道は何度か巴川を渡ることになります。
 集落の中を進むと青看板が見えてきました。
 丁字路になっていて直進すると豊川を渡りR257に出ますがr436は右折します。
 右折すると直ぐ橋になっていてまた巴川を渡ります。
 上の写真の交差点を右折すると道は対向2車線になります。
 布里の集落をすぎてセンターラインが無くなり対向2車線の道が終わるところで通行止めになっていました。土砂崩れにより災害のようです。

 仕方ないので先ほどの丁字路まで戻りR257にでて通行止めの反対側に回ります。
 迂回してR257に出てきました。写真左側がr426です。
 手前から奥に続くのはR257です。
 
 r426はこれよりR257と重複区間になり豊川沿いに南下します。
 R257よりみたr426。通行止めです。
 R257を南下して長楽交差点まで来ました。
 r426は左にまがり国道から分離します。
 長楽交差点から終点までは対向2車線になります。
 この区間はR257とr32を結んでいるため交通量が割りとあります。
 右側は海老川という川が流れています。
 終点の玖老勢交差点です。
 丁字路になっていてここでr32と接続しています。

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レポNo.29
初稿:2005年10月31日