水沢トンネル

トンネル名称 水沢(みずさわ)トンネル
路線名 新城市道?
所在地 新城市名号
延長(m) 170m
道路幅員(m) 4.3m
車道幅員(m) 3.5m
歩道等(m) 0.8m
有効高(m) 4.5m
竣工年度 平成6年(1994年)
壁面 内装なし 覆工(注1)
路面 アスファルト系
照明 あり(ナトリウム灯系)
通行制限 なし
その他 トンネル直前に一旦停止の指示あり
データは特記なき場合は平成16年度道路施設現況調査による
(注1)現地目視による
調査日 2007年3月3日



 水沢トンネルは新城市の大島ダム横にあります。
 県道519号七郷一色名号線の名号トンネルの川を挟んで対岸に位置します。
 比較的新しいトンネルなので内外ともきれいですが、トンネル断面は小さくダンプカー1台通れる分位しありません。
 元々は大島ダム建設時の工事用に作られたトンネルなのでしょう。

 大島ダム側の入り口です。
 トンネル内は狭く車のすれ違いが出来ないためか、直前に一旦停止の表示がなされています。
 入り口には「点灯」、「トンネル内狭し」の標識があります。
 ポータルのデザインは対岸の県道にある「名号トンネル」や「大島トンネル」と共通のようです。
 一応歩道のようなスペースもありますが全体に狭いです。
 このトンネル元々は大島ダムの工事用と思われるので、狭いですがダンプカーが通れるくらいのサイズはあります。
 トンネル内部に照明もありますが、中央付近以外は点灯していませんでした。
 また、トンネル内は坂道になっています。
 反対側(下流側)の入り口です。
 黄色の標識の手前で反対を向いてる標識は「待避所」です。
 こちら側もトンネル手前で一旦停止の指示があります。

 2007年3月の時点ではこの先の道路は、「三遠南信自動車道」の工事のため通行止めになっています。



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初稿:2007年03月04日
再公開:2009年12月31日