川手トンネル

トンネル名称 川手(かわて)トンネル
路線名 国道257号線
所在地 愛知県豊田市川手町
延長(m) 407m(注1)
道路幅員(m) 7.5m(注1)
車道幅員(m)  
歩道等(m)  
有効高(m) 4.7m(注1)
竣工年度 2005年(平成17年)2月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 あり
通行制限
その他  
(注1)トンネル銘板より 
調査日 2007年4月30日



 豊田市北部(旧稲武町)に最近開通したトンネルです。このトンネルのある区間はウルシゼバイパスと呼ばれ平成18年11月11日に開通しました。バイパスは川手トンネルと新ウルシゼ橋とからなり、これにより旧稲武町内における国道257号線の未改良区間の拡幅工事は完了となりました。

 旧稲武町市街方面の入り口です。
 手前の橋は新ウルシゼ橋でトンネルと共にバイパスのメイン建築物です。ちなみにトンネルを抜けた反対側には旧々道の橋で大正7年竣工のコンクリートアーチ橋、初代ウルシゼ橋が今でも健在です。
 扁額です。両サイドには紅葉があしらってあります。
 トンネル内部です。照明付き、片側にガードレール付きの歩道と愛知県内のトンネルの標準的な仕様です。
 岐阜県方面の入り口です。こちら側は竹割型の坑口をしています。こちら側には扁額のようにトンネル名を表すものは付いていません。
 トンネル銘板です。



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初稿:2007年05月20日
地図リンク修正:2015年1月1日