中設楽トンネル

トンネル名称 中設楽(なかしたら)トンネル
路線名 国道151号線
所在地 愛知県北設楽郡東栄町中設楽
延長(m) 345m
道路幅員(m) 10.0m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m) 2.0m
有効高(m) 4.7m
竣工年度 1997年(平成9年)2月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 アスファルト系
照明 あり
通行制限 なし
その他  
データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)トンネル銘板より
調査日 2007年3月3日



 東栄町内にある「中設楽トンネル」です。川沿いを走り一部狭路もあった区間の改良区間として建設された区間にあるトンネルで中設楽バイパスとも呼ばれます。

 南向き豊橋側の入り口です。
 90年代くらいから見られるようになった、ポータル部にその地方縁の絵やレリーフを施してあるタイプのトンネルです。
 左の鳥は東栄町の町の鳥「ウグイス」、右は重要無形民俗文化財に指定されている「花祭り」縁の鬼の面でしょうか。
 トンネル内部です。
 照明付き、上り側のみ柵付きの歩道と標準的な仕様です。
 北側、長野側の入り口です。
 こちらには町の花「ヤマユリ」と、反対側と同じく鬼の面があしらってあります。
 トンネル銘板です。



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初稿:2007年03月27日
地図リンク修正:2013年10月20日