大野瀬トンネル

トンネル名称 大野瀬(おおのせ)トンネル
路線名 国道153号線
所在地 愛知県豊田市大野瀬町
延長(m) 888m
道路幅員(m) 9.8m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m) 2.0m
有効高(m) 4.8m
竣工年度 1997年(平成9年)2月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装あり
路面 セメント系
照明 あり
通行制限 なし
その他  
データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)トンネル銘板より
調査日 2007年4月30日



 大野瀬トンネルは、名古屋市から豊田市や長野県飯田市を経由して塩尻市とを結ぶ国道153号線のトンネルです。
 長野県との県境近くにあり、153号線愛知県最初のあるいは最後のトンネルになります。

 愛知県側の入り口です。
 竹割型の坑口をしていて、扁額はありません。
 扁額が無いので代わりに案内標識が建っています。
 延長888mというのは狙ってそういう数字にしてるんでしょうね。
 トンネル内壁面の裾の方には化粧パネルが張られています。
 照明付き、片側にガードレール付きの歩道が設けられています。
 長野県側の入り口です。
 こちらは面壁型の坑門をしています。愛知県内の最近のトンネルは竹割型+面壁型の組み合わせのものが多いです。
 坑門はアーチ型(ウイング型?)に化粧パネルを取り付けたもので、県内の他のトンネルではあまり見かけないデザインです。
 扁額?です
 トンネル銘板です。



愛知のトンネル一覧へ


初稿:2007年05月15日
地図リンク修正:2013年11月02日