城山トンネル

トンネル名称 城山(しろやま)トンネル
路線名 国道153号線
所在地 愛知県豊田市武節町
延長(m) 135m
道路幅員(m) 10.0m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m) 3.0m
有効高(m) 5.9m
竣工年度 1977年(昭和52年)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 あり
通行制限 なし
その他  
データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より
調査日 2007年4月30日



 現在は豊田市になっている、旧稲武町の中心地近くにあるトンネルです。名前の通りトンネルのある山には昔、武節城というお城が建っていました。現在では城郭跡は公園として整備されています。
 

 名古屋方面の入り口です。
 昭和40年代までのトンネルは開口断面が狭く歩道を設けるスペースが無いものがほとんどですが、50年代に入って建設されたこのトンネルは十分な幅の車道と歩道をもち、現在のトンネルの基本が確立されています。
 扁額です。素材は黒御影石でしょうか。
 トンネル内部です。県内のトンネルとしては珍しく両側にガードレール付きの歩道があります。
 長野県方面の入り口です。



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初稿:2007年05月15日
地図リンク修正:2013年11月02日