丸山隧道(r490)

トンネル名称 丸山(まるやま)隧道
路線名 県道490号笹戸稲武線
所在地 豊田市田津原
延長(m) 70m
道路幅員(m) 4.9m
車道幅員(m) 4.1m
歩道等(m) 0m
有効高(m) 3.5m
竣工年度 昭和27年
壁面 内装なし 覆工
路面 セメント系
照明 あり
通行制限 高さ制限3.5m(注1)
その他  
データは特記なき場合は平成16年度道路施設現況調査による
(注1)現地目視による
調査日 2007年3月10日



 奥矢作湖に程近い山奥の集落の端にひっそりとある「丸山隧道」です。
 名称が「隧道」か「トンネル」なのか現地に確認できる銘板が無いので分かりませんが、愛知県内の県道、国道のトンネルは昭和40年代初めを境に「隧道」と「トンネル」に分かれるので昭和20年代の当トンネルは「丸山隧道」と当HPでは呼称することにします。
 

 東側、稲武方面の入り口です。
 カーブの先にひっそりと口を開けています。
 内壁は比較的最近に改修されたようで白っぽいコンクリートになっています。
 トンネル手前には「通学路」の標識が。比較的短いトンネルの割りに照明が多く付いています。
 扁額の銘板は両方の入り口とも失われてしまっています。
 トンネル内部です。
 企画的最近内部は改修されたようで内壁はきれいです。
 照明のおかげでトンネル内は結構明るいです。
 西側奥矢作湖方面の入り口です。



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初稿:2007年03月19日
名称を「トンネル」より「隧道」に変更:2010年1月4日