中山トンネル

トンネル名称 中山(なかやま)トンネル
路線名 愛知県道377号豊川片寄線
所在地 愛知県豊川市萩町中山
延長(m) 210m
道路幅員(m) 12.0m
車道幅員(m) 7.0m
歩道等(m) 2.3m
有効高(m) 4.5m
竣工年度 1988年(昭和63年)1月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 アスファルト系
照明 あり
通行制限 なし
その他  
データは特記なき場合は「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)現地銘板より
調査日 2013年3月9日、2007年3月21日



 豊川市萩町(旧宝飯郡音羽町)の萩工業団地内にあるトンネルです。形態からして開削トンネルだと思います。
 たぶん、丘を削って工業団地にしたのでしょう、トンネルの上は工場の敷地になっています。
2013年3月9日
 近くを通りかかったので6年ぶりに訪問してみました。6年の間に市町村合併により所在地が「宝飯郡音羽町大字萩」から「豊川市萩町」に、路線名も愛知県道377号「豊川額田線」から同「豊川片寄線」に変更になっています。


東側(豊川市方面側) 2013年3月9日
 6年ぶりに「中山トンネル」を訪問してみました。
 市町村合併により所在地名や路線名が変わっていますが、トンネル自体には特に変化はありません。
 トンネルは萩工業団地の中央を通っています。
 「中山トンネル」東側の抗門です。
 東側の扁額です。一文字ずつに分かれた形態をしています。
 東側坑門に取り付けられているトンネル銘板です。銘板はこちら側のみで反対側の坑門には取り付けられていません。
 東側より見たトンネル内部です。両側に歩道があり車道は歩道より低い位置を通っています。


西側(岡崎市方面側) 2013年3月9日
 西側より見た「中山トンネル」です。
 写真は車が途切れた時を狙って撮っているので自動車はあまり写っていませんが、実際には結構頻繁に自動車が行き交っています。
 「中山トンネル」西側の坑門です。
 こちら側の抗門にはトンネル銘板は取り付けられていません。
 西側の扁額です。
 西側より見たトンネル内部です。現地で写真を撮っている時に以前はもっと暗かったような?と感じていたのですが、6年前の写真と比較すると照明が以前の倍以上点灯していますね。



2007年3月21日
 西側の入り口です。
 トンネル内部です。
 両側にガードレール付きの歩道があります。
 東側、豊川市方面の入り口です。
 工業団地へはトンネル手前の交差点を曲がることになります。
 トンネル銘板です。



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初稿:2007年04月22日
市町村合併により路線名、所在地変更:2013年3月3日
写真更新:2013年3月10日