下山中トンネル

トンネル名称 下山中(しもやまなか)トンネル
路線名 県道1号飯田富山佐久間線
所在地 愛知県北設楽郡豊根村富山
延長(m) 49m
道路幅員(m) 5.5m
車道幅員(m) 4.5m
歩道等(m) 0m
有効高(m) 4.5m
竣工年度 1966年(昭和41年)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 なし
通行制限 なし
その他  
データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より
調査日 2007年3月21日



 「下山中トンネル」は旧富山村南部にあるトンネルです。
 県道1号飯田富山佐久間線は長野、愛知、静岡の三県を跨ぎ、天竜川沿いの岩壁をはしる細い曲りくねった道が何十kmも続く険道です。
 その間トンネルは愛知県内だけでも大小15もあり、愛知県道のなかでは一路線中で最も多い個数です。

 南側、佐久間ダム方面の入り口です。
 昭和40年〜50年代くらいにかけてのトンネルは実用本位でデザイン的に素っ気無いものが多いのですが、この芦沢トンネルもそんな中の一つです。
 r1のトンネルは「隧道」を名乗るものが多いのですが、ここは「トンネル」です。
 他のトンネルが昭和30年代竣工に対し下山中トンネルは10年ほど新しいためでしょうか。だいたい昭和40年あたりを境に名称が「隧道」と「トンネル」に分かれるようです。
 トンネル内部です。
 照明はありません。
 北側富山市街の入り口です。



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初稿:2007年04月06日
地図リンク修正:2015年01月04日