四谷トンネル

トンネル名称 四谷トンネル
路線名 県道32号鳳来東栄線
所在地 新城市四谷
延長(m) 73m
道路幅員(m) 5.5m
車道幅員(m) 4.5m
歩道等(m) 0m
有効高(m) 4.9m
竣工年度 昭和43年
壁面 内装なし 素掘(注1)
路面 セメント系
照明 あり
通行制限 なし
その他  
データは特記なき場合は平成16年度道路施設現況調査による
(注1)現地目視による
調査日 2007年3月21日



 四谷トンネルは県道32号鳳来東栄線の新城市と設楽町との境、仏坂トンネルの手前(新城市側)にある短いトンネルです。
 

 仏坂トンネル側の入り口です。
 県道はこの先クランクして仏坂トンネルへ続きます。
 扁額です。
 ペンキなのか緑青なのかよく分かりませんが緑色をしています。
 内部は入り口付近だけコンクリートが巻かれています。
 中央付近は素掘りのままです。
 昭和43年竣工ですので、県内で内部が素掘りのまま竣工したトンネルとしてはかなり後期に属します。
 新城市(旧鳳来町)側の入り口です。
 坑門のデザインはすぐ近くの仏坂トンネルと同じですが、地形の関係でこちらの坑門は両サイドが垂直で全体が長方形をしているため、見た目の印象は結構異なります。
 トンネル銘板です。



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初稿:2007年04月19日