秋神トンネル

トンネル名称 秋神(あきがみ)トンネル
路線名 国道361号線
所在地 岐阜県高山市朝日町黒川
延長(m) 498m
道路幅員(m) 9.0m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m) 1.8m
有効高(m) 6.0m
竣工年度 1995年(平成7年)12月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 あり
通行制限
その他  
データは「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)トンネル銘板より
調査日 2011年9月18日



 岐阜県高山市にある国道361号の「秋神トンネル」です。国道361号線のこのトンネルのある辺りの区間は、以前は北側の山を一つ隔てた飛騨川沿いを通っていました。しかし道幅は狭く崖崩れも頻発することからこの「秋神トンネル」と「権現トンネル」を含むバイパス区間が建設され現在のルートに変更されました。


西側(高山市街方面側)
 西側より見た「秋神トンネル」です。
 トンネル手前から旧道らしき道が分岐していますが廃道状態のようです。
 西側の坑門です。面壁型の坑門で壁面には紅葉のレリーフがあります。
 西側の扁額です。
 西側のトンネル銘板です。
 西側より見たトンネル内部です。両側に幅の狭い歩道があります。

東側(長野県方面側)
 東側より見た「秋神トンネル」です。写真右側のフェンスは秋神ダムの物です。
 東側坑門の脇にも旧道らしき道が見えますがガードレールで遮られており現道から入ることは出来ません。
 東側の坑門です。こちら側にはレリーフはありません。
 東側の扁額です。
 東側のトンネル銘板です。
 東側より見たトンネル内部です。


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初稿:2015年06月07日