かみおかトンネル

トンネル名称 かみおかトンネル
路線名 国道471号線
所在地 岐阜県飛騨市神岡町東町
延長(m) 254m
道路幅員(m) 9.8m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m) 2.8m
有効高(m) 6.3m
竣工年度 1990年(平成2年)9月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし(注2)
路面 セメント系(注2)
照明 あり(注2)
通行制限  
その他  
データは特記なき場合は「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)現地銘板より
(注2)現地目視による
調査日 2008年11月15日



 飛騨市神岡町の市街地にある国道471号線の「かみおかトンネル」です。飛騨市神岡町は平成の大合併以前は吉城郡神岡町といい鉱山の町として有名でした。
 このHPのトンネルリストの元になっている「平成16年度道路施設現況調査」(以下資料とする)の数値は、現地にあるトンネル銘板に記載されているものと異なっていることが多くあります。竣工年はトンネル銘板に記載年を優先してリストに書いていますが、幅員や高さはトンネル銘板の数値がどこまでを指しているのか分からない為「資料」の数値を優先しています。
 しかし「資料」の有効高:6.3mというのは高すぎる気がします(トンネル銘板では「高:4.7m」)。また「資料」だと、トンネル内部は「素掘」で「アスファルト舗装」となっていますが、実際にはコンクリート覆工で舗装もコンクリート舗装となっています。


北側(富山方面側)
 飛騨市神岡町にある「かみおかトンネル」です。
 北側の坑門です。化粧パネルで処理された面壁型の坑門をしています。
 北側の扁額です。町の名前がトンネル名になっていますが、なぜか平仮名になっています。 
 北側坑門に取り付けられているトンネル銘板です。
 北側より見たトンネル内部です。上り線側に柵ない歩道が設けられています。

南側
 南側より見た「かみおかトンネル」です。
 南側の坑門です。
 こちら側にもトンネル銘板があるのですが、写真を撮り忘れました。
 南側の扁額です。
 南側より見たトンネル内部です。


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初稿:2008年11月16日
全面改稿:2013年4月21日