本巣トンネル

トンネル名称 本巣(もとす)トンネル
路線名 国道157号線
所在地 岐阜県本巣市山口
延長(m) 1483m
道路幅員(m) 9.8m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m) 2.8m
有効高(m) 4.8m
竣工年度 1991年(平成3年)2月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 あり
通行制限
その他  
データは「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)北側のトンネル銘板より
調査日 2011年7月30日



 岐阜県本巣市にある国道157号線の「本巣トンネル」です。トンネルのある国道157号線は石川県金沢市と岐阜県岐阜市とを結ぶ国道ですが、途中の福井県と岐阜県の境にある温見峠の前後数十kmは沿線に定住集落のないほぼ無人地帯を通る狭隘区間となっています。


北側(福井県方面側)
 北側より見た「本巣トンネル」です。
 北側の坑門です。
 坑門の両側には本巣市の特産品であり、市の木にも制定されている柿の実が描かれています。
 北側の扁額です。
 北側坑門のトンネル銘板です。
 北側より見たトンネル内部です。上り線側に歩道が設けられています。

南側(岐阜市方面側)
 南側より見た「本巣トンネル」です。
 トンネル手前で国道を横切っている鉄橋のようなものは付近にある鉱山のベルトコンベアです。
 南側の坑門です。こちら側は花の絵が描かれています。また両方の坑門とも表面には石組み風の模様がはいっています。
 南側の扁額です。
 南側のトンネル銘板です。北側の銘板とは完成年月や施工者の内容が異なります。
 南側より見たトンネル内部です。


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初稿:2015年03月07日