| ｢尾神２号トンネル｣は岐阜県大野郡白川村にある国道156号線のトンネルです。 このトンネルは御母衣ダム建設に伴い水没する国道の付け替え道路として建設されたました。御母衣ダムのダム湖である御母衣湖沿いには、同時期に同じようなトンネルがいくつも建設されましたが、いずれもトンネル幅が十分ではなくダム湖沿い十数キロにわたり狭隘区間となってしまっています。 |
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南側より見た｢尾神２号トンネル」です。 |
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南側の坑門です。近隣のトンネルより比較的きれいな坑門に見えますが、よく見てみると坑口周辺は補修工事を受けているようです。 |
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南側の扁額です。 |
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南側より見たトンネル内部です。内壁はコンクリートの吹付けでしょうか？隣の｢尾神１号トンネル｣等この近辺にある同年代のトンネルはいずれも、建設後内壁を改修したような痕跡があるので、このトンネルの内壁が御母衣湖周辺トンネル本来の仕様だったのかもしれません。 |
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北側より見た｢尾神２号トンネル｣です。こちら側は｢尾神４洞門」がトンネル坑門にくっ付いています。 |
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洞門上部にはこの辺りで頻繁に見かける｢トンネル内注意」の標識が取り付けられています。 |
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北側の坑門です。 |
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北側の扁額は洞門に隠れて見えないので、代わりにトンネル名標識です。 |
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北側より見たトンネル内部です。御母衣湖周辺でこのトンネルのみ内壁がコンクリートの吹付けになっています。 |
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