笹嶋トンネル

トンネル名称 笹嶋(ささじま)トンネル
路線名 国道471号線
所在地 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷笹嶋
延長(m) 340m
道路幅員(m) 8.5m
車道幅員(m) 5.0m
歩道等(m) 2.0m
有効高(m) 4.5m
竣工年度 1980年(昭和55年)3月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 あり
通行制限  
その他  
データは特記なき場合は「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)現地銘板より
調査日 2013年4月28日



 「笹嶋トンネル」は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷にある国道471号線のトンネルです。


西側(飛騨市神岡町方面側)
 西側より見た「笹嶋トンネル」です。
 トンネル入り口は洞門と一体になっています。トンネル直前で右に分かれる道は旧道で、横を流れる高原川対岸にある集落へと渡る吊橋がある所までは通ることができます。
 西側の坑門です。完全に洞門と一体化しています。
 トンネル入り口の内壁にある扁額です。
 トンネル銘板です。反対側の坑門に銘板はなく、道路の起点側のみに銘板が取り付けられているパターンです。
 トンネルが竣工した1980年の時点ではこの道路はまだ国道ではなく、岐阜県道75号神岡上宝線でした。
 西側より見たトンネル内部です。

東側(奥飛騨温泉郷方面側)
 東側より見た「笹嶋トンネル」です。
 こちら側もトンネル入り口は洞門と一体となっています。
 東側の坑門です。
 東側入り口の内壁にある扁額です。 
 東側入り口をトンネル内部より写した写真です。
 東側の旧道入り口です。「落石の為全面通行止」とあります。
 入り口から少し進むと道路の法面が崩れていました。


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初稿:2013年5月31日