飛出山トンネル

トンネル名称 飛出山(とびでやま)トンネル
路線名 国道256号線、257号線
所在地 岐阜県中津川市加子母
延長(m) 170m
道路幅員(m) 9.6m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m) 2.6m
有効高(m) 5.1m
竣工年度 1982年(昭和57年)8月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 あり
通行制限
その他  
データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)トンネル銘板より
調査日 2014年6月14日



 岐阜県中津川市にある「飛出山トンネル」です。トンネルは国道256号と257号の重複区間にありますが、トンネルの北側にある万賀交差点で両者は分離し256号は東白川村、飛騨金山を経由して郡上八幡へ、257号は下呂市を通り荘川へと向かいます。


南側(中津川市方面側)
 南から見た「飛出山トンネル」です。トンネル手前で分岐している道はかつての旧道でしょうか。
 南側の坑門です。
 昭和50年代建設のトンネルらしく装飾の無いコンクリートの壁のような坑門をしています。
 南側の扁額です。
 南側の坑門にあるトンネル銘板です。反対側の坑門には銘板はなく、所属する道路の起点側坑門にしか銘板が無いパターンです。
 上り線側に歩道があります。トンネル内の照明は最近更新されたらしく白色のLEDライトになっています。

北側(下呂市街方面)
 北側より見た「飛出山トンネル」です。
 トンネルは川沿いの平地に突き出た飛出山という小さな山に作られています。
 北側の坑門です。
 北側の扁額です。
 北側より見たトンネル内部です。


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初稿:2015年01月11日