椿井野トンネル

トンネル名称 椿井野(つばいの)トンネル
路線名 国道303号線
所在地 岐阜県揖斐郡揖斐川町樫原
延長(m) 555m
道路幅員(m) 9.8m
車道幅員(m) 6.5m
歩道等(m) 2.8m
有効高(m) 5.2m
竣工年度 1981年(昭和56年)8月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 あり
通行制限
その他  
データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)トンネル銘板より
調査日 2011年1月3日



 岐阜県揖斐郡揖斐川町にある国道303号線の「椿井野トンネル」です。
 国道303号線の横山ダムより東側は昭和50年代と比較的早い時期に大々的な道路改良が行われており、この「椿井野トンネル」をはじめ近隣のトンネルはこの時建設されました。時期的に徳山ダムの建設が始まった頃なのでなにかしら関係しているのかも知れません。


東側(岐阜市方面側)
 東側より見た「椿井野トンネル」です。
 「椿井野トンネル」東側の坑門です。
 坑門は道路に対して斜めに建っています。
 東側の扁額です。
 東側坑門に取り付けられているトンネル銘板です。
 トンネル内部です。下り線側にガードレール付きの歩道があります。
 西側出口付近の天井から釣り下がっている行灯式の道路標識です。

西側(滋賀県方面側)
 西側より見た「椿井野トンネル」です。
 トンネル手前は揖斐川を渡る椿井野橋となっています。
 坑門の上の方には旧道とそこに設けられている洞門が見えてます。
 西側の坑門です。
 西側の扁額です。トンネル名の「椿井野」はトンネル西側の椿井野橋を渡った先の地名です。
 西側坑門のトンネル銘板です。
 西側より見たトンネル内部です。


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初稿:2014年2月23日