大明神トンネル

トンネル名称 大明神(だいみょうじん)トンネル
路線名
所在地 岐阜県中津川市中津川
延長(m) 206.5m(注1)
道路幅員(m) 12.0m
車道幅員(m) 6.9m
歩道等(m) 4.6m
有効高(m) 4.7m
竣工年度 2001年(平成13年)6月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装あり
路面 セメント系
照明 あり
通行制限
その他
データは「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)トンネル銘板より
調査日 2011年4月2日



 岐阜県中津川市にある「大明神トンネル」です。トンネルは中津川市中心市街地の中、JR中津川駅のすぐ近くにあります。またトンネル名は所在地の地名よりとられています。

西側(中津川駅側)
 西側より見た「大明神トンネル」です。写真を写している後ろにはJR中津川駅があります。
 西側の坑門です。トンネルのすぐ近くまで住宅が建っています。坑門上を通っている道路は国道257号線の旧道になります。
 市街地に建つトンネルということで外見に配慮したのか坑門は切石風の化粧パネル仕上げになっています。
 西側の扁額です。
 西側坑門にあるトンネル銘板です。銘板はこちら側の坑門にしかありません。
 トンネル出入り口部は台形の形をしています。
 台形をしているのは入口部分のみでトンネル中ほどは普通の半円形の断面をしています。
 入口付近の内壁にはパネルのようなものが取り付けられています。よく分かりませんがおそらくは吸音材のようなものだと思います。音が内壁に反響して大きくなるのを防いでいるのではないでしょうか。
 トンネル内は両側に歩道があります。


東側(r6側)
 東側から見た「大明神トンネル」です。トンネルを出るとすぐ岐阜県道6号中津川田立線との交差点になります。
 東側の坑門です。
 こちら側の坑門にはトンネル銘板は取り付けられていません。
 東側の扁額です。
 東側より見たトンネル内部です。こちら側にも入口付近にパネルが設置されています。



岐阜県のトンネル一覧へ


初稿:2015年02月01日