八屋砥トンネル
トンネル名称 | 八屋砥(はちやど)トンネル | |
路線名 | ||
所在地 | 岐阜県中津川市阿木 | |
延長(m) | 20m | |
道路幅員(m) | 2.5m | |
車道幅員(m) | 2.0m | |
歩道等(m) | 0.5m | |
有効高(m) | 2.2m | |
竣工年度 | 1935年(昭和10年) | |
壁面 | 覆工 セメント系 内装なし | |
路面 | セメント系 | |
照明 | ||
通行制限 | ||
その他 | ||
データは「平成16年度道路施設現況調査」より | ||
調査日 | 2011年4月2日 |
岐阜県中津川市阿木地区にある「八屋砥トンネル」です。このトンネルは明知鉄道明知線の築堤にあるトンネルです。当HPトンネルリストの元になっている「平成16年度道路施設現況調査」には通常このようなトンネル(鉄道や道路の築堤にあるトンネル)は載っていないのですが、なぜかこのトンネルだけは記載されています。 |
北側より見た「八屋砥トンネル」です。トンネルは明知鉄道明知線の築堤にあります。 明知線は昭和8年に大井(現在の恵那駅)−阿木間が開業し、翌9年にはこのトンネルのある阿木−明知間が開通しました。 |
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写真では分かり辛いかと思いますがトンネルは非常に小さいです。一般的な小型自動車なら通り抜け出来ると思いますが私は試してみませんでした^^ | |
北側の坑口です。 | |
北側より見たトンネル内部です。しゃがんで写しているので普通のトンネルに見えますが実際はすごく小さいです。 | |
立って写すとこんな写真になります。 |
南側より見た「八屋砥トンネル」です。 | |
昭和初期のトンネルなので歩行者と荷車くらいの通行しか考慮しなかったのでしょう。そのせいでこんなサイズになったのだと思います。 | |
南側の坑門です。 |
初稿:2015年02月08日