大谷トンネル

トンネル名称 大谷(おおたに)トンネル
路線名
所在地 岐阜県揖斐郡大野町牛洞
延長(m) 663m
道路幅員(m) 9.5m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m)
有効高(m) 4.7m
竣工年度 2004年(平成16年)9月
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系
照明 あり
通行制限
その他
データはトンネル銘板より
調査日 2011年7月30日



 岐阜県揖斐郡大野町と揖斐川町との境にある「大谷トンネル」です。トンネルは大野町北西部にあり大野町と旧谷汲村とを結ぶ町道?にあります。立地的には野村坂という峠を越える岐阜県道266号深谷大野線のバイパスとなるトンネルだと思うのですが、町道のトンネルとして建設され竣工後10年以上たった今でも県道に格上げされることもなく現在に至っています。

南側(大野町側)
 南側より見た「大谷トンネル」です。
 この辺りの山全体を大谷山というようです。
 南側の坑門です。面壁型の坑門で表面は化粧パネル仕上げとなっています。
 南側の扁額です。トンネル名は大谷山からでしょうか。
 南側坑門に取り付けられているトンネル銘板です。
 南側より見たトンネル内部です。東側に歩道があります。


北側(揖斐川町側)
 北側より見た「大谷トンネル」です。
 トンネル手前は長い切通しになっています。
 北側の坑門です。
 北側の扁額です。
 北側のトンネル銘板です。
 北側より見たトンネル内部です。歩道にも照明が設けられています。
 r266との分岐点にある開通記念碑です。



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初稿:2015年03月01日