馬道ヶ峰トンネル

トンネル名称 馬道ヶ峰越(ばどうがみね)トンネル
路線名 岐阜県道33号瑞浪上矢作線
所在地 岐阜県瑞浪市稲津町小里
延長(m) 158m
道路幅員(m) 8.3m
車道幅員(m) 5.5m
歩道等(m) 1.8m
有効高(m) 5.9m
竣工年度 1993年(平成5年)1月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし(注2)
路面 セメント系
照明 あり
通行制限  
その他  
データは特記なき場合は「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)現地銘板より
(注2)現地目視による
調査日 2007年6月30日、2011年8月28日



 「馬道ヶ峰トンネル」は岐阜県瑞浪市ある岐阜県道33号瑞浪上矢作線のトンネルです。
 トンネルは近くにある小里川ダムの建設に伴う県道の付け替え工事によって作られたものです。

 西側より見た「馬道ヶ峰トンネル」です。
 県道20号瑞浪大野瀬線から分岐した県道33号はグングンと高度を上げて行き橋脚高80mもある小里城大橋で県道20号線を跨ぎこの「馬道ヶ峰トンネル」となります。
 西側の坑門です。周辺の木や草でよく見えませんが、恐竜?の絵が描かれています。トンネルのある瑞浪市が化石を多く出土することに由来しているのでしょう。
 木の枝に隠れてよく見えませんが西側の扁額です。坑門の向かって左上に取り付けられています。
 西側入り口の内壁に取り付けられているトンネル銘板です。
 西側より見たトンネル内部です。「平成16年度道路施設現状調査」ですと内壁は素掘り・吹付けとなっていますが実際はコンクリートによる覆工です。
 東側の坑門です。こちら側には花の模様(瑞浪市の市の花である桔梗でしょうか)が描かれています。
 東側の扁額です。



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初稿:2013年2月3日