岩坂トンネル
| トンネル名称 | 岩坂（いわさか）トンネル | |
| 路線名 | 岐阜県道４０号山東本巣線 | |
| 所在地 | 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲 | |
| 延長（ｍ） | ６１７ｍ | |
| 道路幅員（ｍ） | １０．２ｍ | |
| 車道幅員（ｍ） | ６．０ｍ | |
| 歩道等（ｍ） | ３．２ｍ | |
| 有効高（ｍ） | ４．３ｍ | |
| 竣工年度 | １９９８年（平成１０年）４月(注1) | |
| 壁面 | 覆工 セメント系 内装なし | |
| 路面 | セメント系 | |
| 照明 | あり | |
| 通行制限 | なし | |
| その他 | ||
| データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より （注1）トンネル銘板より |
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| 調査日 | ２０１１年７月３０日 | |
| 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲にある「岩坂トンネル」です。 隣接する岐阜県と滋賀県ですが互いを行き来する県道は少なく、この「岩坂トンネル」のある県道40号山東本巣線と、県道139号上石津多賀線くらいでしょうか。しかも山東本巣線は県境付近で道が途切れており通しの通行は不可能、また上石津多賀線も県境付近で両県の県道は途切れ林道で互いを結んでいる状態と道路の結びつきはあまりよろしくありません。 |
| 岐阜県下には各務原市と関市の境界を通る市道にも同名の「岩坂トンネル」があります。 |
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西側より見た「岩坂トンネル」です。 |
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この辺りは現在では揖斐郡揖斐川町ですが、2005年までは揖斐郡谷汲村でした。 |
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西側の坑門です。竹割り型の坑門をしています。 |
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坑門左側にある扁額です。 |
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トンネル銘板です。竹割り型の坑門ですので入口付近の内壁に取り付けられています。反対側の入口には銘板はなく、道路の起点方面にのみ銘板が取り付けられています。 |
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西側より見たトンネル内部です。 |
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一番上の写真を写した辺りにある開通記念碑です。裏側にはトンネル開通を喜ぶ文が書かれています。 |
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東側より見た「岩坂トンネル」です。 |
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岩坂という名前はこのトンネルの旧道にある峠の名前のようです。 |
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東側の坑門です。こちら側も竹割り型をしています。 |
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東側の扁額です。西側と同じく坑門左上に設置されています。 |
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東側より見たトンネル内部です。片側に歩道が設けられています。 |
初稿：2015年02月22日