折敷地トンネル
トンネル名称 | 折敷地(おしきじ)トンネル | |
路線名 | 岐阜県道89号高山上宝線 | |
所在地 | 岐阜県高山市丹生川町折敷地 | |
延長(m) | 482m(注1) | |
道路幅員(m) | 5.5m(注1) | |
車道幅員(m) | m | |
歩道等(m) | m | |
有効高(m) | 4.7m(注1) | |
竣工年度 | 2009年(平成21年)10月(注1) | |
壁面 | 覆工 セメント系 内装なし(注2) | |
路面 | セメント系(注2) | |
照明 | あり(注2) | |
通行制限 | ||
その他 | ||
(注1)現地名板より (注2)現地目視による |
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調査日 | 2011年11月27日 |
「折敷地トンネル」は岐阜県高山市丹生川町にある岐阜県道89号高山上宝線のトンネルです。 県道89号線は国道158号線と471号線を南北に結ぶ県道で、途中にトヤ峠という自動車のすれ違い不可能な「険道」区間があります。このトヤ峠の南側に丹生川ダムが建設され県道89号線もその一部がダムにより水没することになりその付け替え道路が建設されました。「折敷地トンネル」はそのダムによる付け替え区間に出来たトンネルです。 |
高山市丹生川町折敷地地区より新しく出来た県道を登ってきました。 ちなみに県道の旧道は一般車通行止めになっていました。 |
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「折敷地トンネル」西側の坑門です。 | |
西側の扁額です。 | |
坑門に取付けられている青看板です。 トンネル出口の交差点に注意を促すためのものなのでしょうが、普通は書いてある県道89号線の向かう先の地名がありません。 |
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西側のトンネル銘板です。 反対の東側坑門には銘板はありませんでした。 |
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西側より見たトンネル内部です。 |
丹生川ダムです。まだ出来たてで訪問時は試験湛水中でした。 | |
丹生川ダムの右端に「折敷地トンネル」の東側の坑門があります。 トンネルにつながる橋の途中には簡単なバリケードが置かれ、「トヤ峠冬期通行止め中」の看板が下がっていました。 |
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東側の坑門のすぐ手前には丹生川ダムへ向かう道がありますが、訪問時はまだ工事中でバリケードで閉鎖されていました。 | |
東側の坑門です。 道に対して斜めを向いています。 |
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東側の扁額です。反対側とは異なる書体で書かれています。 | |
東側より見たトンネル内部です。 | |
内部中央のほうは照明が緑っぽく見えてなんかきれいです。 |
初稿:2012年1月1日