西川隧道

トンネル名称 西川隧道
路線名 国道152号線
所在地 静岡県浜松市天竜区龍山町大嶺
延長(m) 523m
道路幅員(m) 6.0m
車道幅員(m) 5.5m
歩道等(m) 0.0m
有効高(m) 5.0m
竣工年度 1955年(昭和30年)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 アスファルト系
照明 あり
通行制限 なし
その他  
データは特記なき場合は「平成16年度道路施設現況調査」より
調査日 2006年7月15日



 西川隧道は静岡県浜松市にあります。以前は磐田郡龍山村といいましたが2005年7月に浜松市他周辺の市町村と合併しここも浜松市となりました。
 問題のトンネルは国道152号線にあり、その内部で分岐し秋葉ダム上の道路へとつながっています。

 西川隧道の北側の入り口です。通っているのは国道152号線です。
 見にくいですが「トンネル内交差点あり」と書かれた青い看板があります。


 国道だけあって車通りもそこそこあり大型トラックなども走っていますがこの道歩道がなく、歩いているとものすごく怖いです。地元の人とか普段はどうしてるんでしょうか。
 トンネル内の分岐部分です。写真は南側から見ています。
 国道のトンネルに対して分岐の道はY字型につながっています。
トンネル内にも分岐を記す青い看板がありますがサイズが小さいうえ、オレンジの光の下では非常に見にくいです。
 天井にミラーも設置してありますが見通しが非常に悪いです。国道は車の流れが速いですが、そのままのスピードで分岐側に曲がると大変危険です。曲がる際は最徐行で。
 分岐したトンネルの外側です。トンネルを出ると道路は秋葉ダム本体の上を通って対岸につながっています。
 トンネルを入るとすぐにY字に分岐しています。
 対岸からの写真です。道路は秋葉ダム本体の上を通っています。
 秋葉ダムの全景です。トンネルは写真の左側にあります。



分岐のあるトンネル一覧へ


初稿:2007年03月04日