電光の在り処
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道路情報表示機にはいろいろなタイプがありますが、ここで紹介するのはこのタイプで、上から、可変式道路標識、３列式ＬＥＤ表示機、通行規制条件を記載した表示板の３点で構成されています。 三河地方で愛知県が管理する国道や県道のうち、気象により規制が行われる区間に設置されています。 多くの場合規制区間の前後に一対で設置されていますが、規制区間の途中で他の県道などと接続する場合はその接続地点にも設置されていることが多いです。 また場所によっては１台しかなかったり、相方が鳥居型のLED表示機の場合もあります。 |
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このタイプの特徴は、センター（おそらくは愛知県各地方の建設事務所）とデータ通信により結ばれ遠隔操作によりその表示を変えられることにあります。 |
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上部には可変式道路標識が据え付けられています。通常は六角形の路線番号表示をしています。 |
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後ろから見た写真です。製造メーカーが数社ありますので、納入メーカーによって細部のディテールは異なっています。 |
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規制が実施されている時は通行止めの標識表示になります。 表示内容は路線番号か通行止めの2種類だけだと思います（他の表示を出しているところは見たことが無いので…） |
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中段にはこの装置のメインとなる３列式ＬＥＤ表示機があります。 上部の「道路情報」の文字の左右には四角いLED灯があり通常は左右交互に点滅しています。 |
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後ろはメンテナンス用の扉になっています。 製造メーカーによっては観音開きになっているものもあります。 |
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側面には電源と通信用と思われる電線が付けられています。 |
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電線がある反対側には写真のような機器があります。なんに使うものか分からなかったのですが… |
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表示器の一種だったようです。 これを使用しているところを見たのは左の写真を撮った時だけなので、他に文字のバリエーションがあるのかは分かりません。 |
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これも上の写真の同種の表示器だと思います。形状の違いは製造メーカーによるものでしょうか。 |
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平成20年以降に設置されたものには写真のような円筒形の機器が取り付けられています。これも何かよく分からないのですが温度計かなにかでしょうか。 |
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電光表示器の下には通行規制についての標識が取り付けられいます。標識には規制区間の距離と条件、連絡先が記載されています。 「電光の在り処」のコーナーでは電光表示器とこの標識がセットになっているものを取り上げています。 |
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規制標識の裏には電光表示器の操作盤が取り付けられています。 |