第２トンネル

トンネル名称 第２（だいに）トンネル
路線名 県道４２９号古真立佐久間線
所在地 東栄町東薗目
延長（ｍ） ２３ｍ
道路幅員（ｍ） ４．１ｍ
車道幅員（ｍ） ３．６ｍ
歩道等（ｍ） ０ｍ
有効高（ｍ） ４．５ｍ
竣工年度 昭和２６年（１９５１年）
壁面 内装なし　素掘
路面 アスファルト系
照明 なし
通行制限 大型車両通行止め
その他 　
データは特記なき場合は平成16年度道路施設現況調査による
調査日 ２００７年１２月８日


開かずの県道、愛知県道４２９号古真立佐久間線にある「第２トンネル｣です。
　古真立佐久間線は林道から県道に格上げされた道路で、特に崩落などで道路が損傷しているわけではないのですが豊富林道との分岐の先から終点近くまで通年ゲートが閉じられ一般車の通行を禁止しています。
　この｢第２トンネル｣はその通年通行止め区間外に位置していますが、この県道は災害などで終点付近の｢第３トンネル｣辺りから車両通行止めの規制がかかることも多いです。
　｢第２"トンネル"｣という表記に付いてはこちらを

　南向き（終点方向）の入り口です。
　坑門もなく山肌にただ穴を開けただけのトンネルです。元々この県道は林道として建設されたのでこのトンネルの姿は林道時代そのままなのでしょう。
　トンネルの内外共に素掘りのままです。
　内部です。
　新豊根ダム方面の入り口です。
　地質がよいのかこちらもコンクリートなどの補強はありません。
　扁額も、銘板もないので代わりに標識を…



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初稿：2007年03月11日
全面改訂：2010年1月10日