| 小屋の沢隧道は宇連ダムのダム湖である鳳来湖の湖畔にあります。 |
| トンネルの入り口付近はコンクリートにより処理されていますが、中心付近は削岩機の跡も生々しく残る素掘りとなっています。 同じ鳳来湖半にある「一の沢隧道｣と内外ともによく似た印象のトンネルです。 |
| 2014年2月 掲載している写真が少なかったので新たに写真を撮ってきました。 |
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鳳来湖湖畔では殆ど唯一といっていい施設(民間のキャンプ場？）を過ぎると｢小屋の沢隧道｣があります。 |
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東側より見た｢小屋の沢隧道｣です。 |
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東側の坑門です。 近くにある「一の沢隧道」と立地も含めよく似ています。 |
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東側の扁額です。名前の下にトンネルの竣工年が書かれています。 |
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坑門付近はコンクリートで覆工されています。 |
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トンネル中ほどは素掘りのままです。 |
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西側より見た｢小屋の沢隧道｣です。 トンネルのある県道振草三河川合停車場線は途中に二つの分断箇所を持つ県道です。この鳳来湖先の分断箇所は平成の初めの頃までは県道の建設工事が行われていましたが、すでに10年以上延長工事は行われていないようで建設済みの区間もまともに供用されないまま廃道化しつつあります。 |
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｢小屋の沢隧道｣西側の坑門です。 |
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西側の扁額です。 |
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西側より見たトンネル内部です。 |
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西側入口近くの内壁の一部はコンクリート吹付けが行われています。 |
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宇連ダム側の入り口です。 手前には高さ制限4.0ｍの標識があります。 |
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ポータル部は手前にある「一の沢隧道｣と同じような感じの素っ気無いデザインです。 |
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入り口部の内壁はコンクリートで処理されていますが、中央部は素掘りのままとなっています。 これも「一の沢隧道｣とおなじです。 |
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素掘りの箇所はかなり荒々しい感じです。 所々、削岩機の跡と思われる直線状の筋がいくつも入っています。 |
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反対側の入り口です。 |
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上部銘板です。 「一の沢隧道｣と違いこちらには竣工年が記載されています。 |