愛知県・主要地方道1号線
【飯田富山佐久間線】



 ようやく佐久間ダムに着きました。日本有数の規模の重力式コンクリートダムだけありなかなか壮観です。
 r1はこのダムの上を通っています。
 暗くて見づらいですが、佐久間ダム名物の佐久間第1トンネルです。
 トンネル内を徒歩で歩くのはちょっと躊躇われるんですが、車の来ないときを見計らって内部に侵入します。
 するとありました、名物の展望台の横穴。
 この標識は行灯式になってて以前は光っていたんですが今日は点いておらず、暗闇を手探り状態で見つけました。
 トンネル内の横穴、もとい展望台から見た佐久間ダム。
 展望台は狭いスペースにお立ち台?があり高松宮妃殿下御歌というレリーフがあります。
 さて、佐久間第1トンネルの反対側には電力館があり(しばらく休館とのこと)その奥には先の夏焼トンネルに続くはずの静岡県道288号線がはしってますが、通年通行止めでゲートで封鎖されています。
・・・のはずなんですが開いてますね、ゲート^^
 非常にそそられたのですが日が暮れ始めていたので進入は諦めました。遠くから削岩機のような音がしていたのでなにかの工事の為に開いていただけかもしれません。どのみち先ほど見たとおり大嵐に抜けられないのは確かですしね。
 佐久間ダムからはいよいよ静岡県になります。
 佐久間市街に入り、R473と重複区間を進みます。
 佐久間町川上の交差点です。
 3差路になっていて手前の道がr1で左右の道がr9になっています。ということで、ここを終点としましょう。(ここからr9と重複でこの先のR151との交差点が終点のような気もしますが・・・)


 写真を撮りながら、横道にそれながらのゆっくりとした走りだったこともあり全線走破に5時間以上もかかってしまいました。
 最初の予定では帰りがてら奥三河の他の県道も回るはずだったんですが時間的に不可能で見積もりが甘かったです。
今回は途中激しい雨に見舞われたのと、デジカメのバッテリー切れという失態もあり豊山村周辺や佐久間ダム以降の写真が取れなかったです。
近いうちにもう一度チャレンジしてみるつもりです。

その2へ

愛知の県道 TOPへ


レポNo.13
2005年09月15日