愛知県・一般県道185号線
【栗栖犬山線】



道路名 愛知県一般県道185号線
【栗栖犬山(くりすいぬやま)線】
起点:犬山市大字栗栖
終点:犬山市大字犬山
道路状況 1.5〜対向2車線、舗装路
全長 約6.5km
県道表記 ヘキサ標識 発見できませんでした。
青看板 表記あり
卒塔婆 設置あり
 
走行日 2005年10月19日
走行区間 出来町交差点(犬山市大字犬山)→犬山市大字栗栖
走行車両 軽自動車(6号車)


愛知県最北端へ

 愛知県最北端を走る県道r185【栗栖犬山線】です。
 犬山市の中心地から国宝に指定されている犬山城を通り桃太郎伝説のある犬山市栗栖地区に向かいます。
 観光地や景勝地をはしる風光明媚な県道です。

全体地図

 犬山市街の出来町交差点です。
 奥に続く道がr185で左右に交差する道はr64(一宮犬山線)です。

 信号機が豪雪地帯のように縦に設置されています。これは毎年春に行われる犬山祭りの際に市内を練り歩く山車の邪魔にならないようするためです。
 1.5車線幅ほどの道の両サイドに家が立ち並んでいます。
 数百メートル進むと屋根つきの歩道がある2車線の道になります。
 両側の歩道沿いは商店になっているのですが、ほとんどの店はシャッターを閉じています。
 本町交差点です。
 左右に交差するのはr183(浅井犬山線)です。右に行くと犬山駅、左に曲がると江南方面になります。
 r185は直進しますが、ここから再び道幅が狭くなります。
 1.2〜1.5車線ほどの道が続きます。
 沿線は新旧の建物が混在して建っています。
 昔の城下町の雰囲気を残す道を進むと信号機のある小さな交差点があります。本町からここまで北方向への一方通行でしたが、この交差点からそれが解除されます。
 正面に針綱神社の鳥居が見えてきます。この神社のさらに奥に犬山城が建っています。
 r185はこの鳥居の前丁字路をを右折します。
 犬山城前を右折して坂を下ります。
 坂を下りると郷瀬川に架かる赤い欄干の公園橋をわたりまた丁字路になり、ここを今度は左折します。
 公園橋を渡り左折するとすぐに直進する道は一方通行で進入禁止になります。自動車は一方通行直前を右折していきますが、この一方通行になってる郷瀬川沿いの道がr185です。
 郷瀬川沿いに道は進みます。
 この先木曽川にぶつかり、r185は右に向きを変え木曽川上流に向かって進みます。
 木曽川に出ました。
 r185は上流方向に進む道です。向こうに新旧の犬山橋が見えます。
 木曽川沿いに県道は進みます。
 この区間は木曽川上流から下流にむかって一方通行になっています。画像は自転車で走っているので一方通行規制を逆送しています。
 犬山橋まできました。手前の自動車用の橋がツインブリッジこと新犬山橋、奥の鉄道用のトラスト橋が犬山橋です。
 r185はさらに上流のほうに続くのですが、新犬山橋を走るr27(春日井各務原線)の中央分離帯がじゃまして進めないため、一旦右に曲がり犬山遊園駅西交差点まで迂回します。
 名鉄犬山遊園駅西口です。
 手前の道がr27で奥の白い車が止まっているのがr185になります。
 r27を渡って犬山橋横の踏切まで来ました。
 犬山橋です。大正15年製の立派なトラスト橋です。
 現在は名鉄の電車専用橋になっていますが、以前はr27もこの橋を使用していて橋の両隅を自動車が中央を電車が走っていました。

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レポNo.27
初稿:2005年10月27日