愛知県・一般県道185号線
【栗栖犬山線】





全体地図

 犬山遊園駅東口のほうにある青看板です。
 犬山橋あたりの道はこんな感じです。
 r185はこの先4.3mの高さ制限があるようです。
 名鉄の踏切を渡った所です。県道は木曽川沿いに続いています。
 左の緑の屋根の建物は鵜飼舟やライン下りなどの乗り場だったはず(チョット自信がないです)
 しばらくは対向2車線の道です。
 山の北側を走るのでやや薄暗い感じがします。
 少し進むとセンターラインは消え1.5車線ほどの道幅になっている区間があります。
 普通車同士なら楽にすれ違えますが大型車も結構走っているので注意が必要です。
 1.5車線区間は数百メートルで終、再び対向2車線になります。
写真の奥の看板(尾張パークウェイの案内標識)あたりで2車線になっています。
 右の白い建物は犬山用水の揚水ポンプでしょうか。ずっと以前に同じ場所に小さな廃屋があり普通の民家の廃屋かと思い中に入ったら、宿直室のような部屋と大きく深い穴に導水管と大きなモーターの様なものが放置されていてビックリした記憶があります。
 建物横の石碑には犬山用水復活記念とありました。
 氷室交差点です。これ以降信号機のある交差点はありません。
 丁字路で右に曲がると犬山モンキーパークや尾張パークウェイの入口があります。
 対向2車線の道ですが氷室交差点以降は歩道がなくなりました。
山影になっているので県道は何となく寒々しい感じです。
 岩が車道に大きくせり出しています。
 この場所は山側は高さ2メートルの規制がされています。
 写真奥に見える塀は寂光院というお寺の一部で犬山市の観光地の一つです。
 上と同じ箇所を反対側から見た所です。
 こちらがには高さ制限の看板が設置されています。
 さらに進みます。周囲に木が茂っているせいで先ほどより道が狭く感じます。
 右にある通行止めの道は、西可児方面に抜ける林道です(大平林道?)。昔は自動車で通行できたのですがここ数年は年中通行止めになっているようです。
 鬱蒼とした区間を過ぎると、桃太郎神社が右手に見えてきます。
 写真右手が公園になっていてその奥に桃太郎神社があります。
 左側には売店、さらに川岸にはキャンプ場や船乗り場があります。
 神社の前付近はセンターラインのない2.0車線路になっています。
 桃太郎神社の正面です。
 神社を過ぎると再び対向2車線になります。
 栗栖小学校の脇を通ります。
 この辺りは地図で見ると愛知県の北端の出っ張りの部分になります。
 桃太郎神社を過ぎた辺りから「この先行き止まり」、「対岸へはいけません」と注意を促す看板が出てきます。
 栗栖小学校を過ぎしばらくするとついにセンターラインがなくなります。
 集落の中をはしる生活道そのものになってきました。
 左手にどこかの会社の保養施設と思われる建物が現れます。
 その先で道路はY字路のようになっていますがそこは右に進みます。
 Y字路を曲がった先あたりで、地図だとr185は終わりになっています。
 写真の奥が丁字路になっていてその辺が終点というか起点になっているようで、ここが愛知県道の最北端になるはずです。
 県道は終わりになりましたが、道はまだ続いているので進んでみます。
 数百メートル進むと、民家が途切れるあたりから道路は未舗装になります。
 前方に何かの鉄塔が建っています。
 左手には畑があります。
 ダート区間も数百メートルで行き止まりになります。
 先は山道になってるようで、自動車の通行は無理そうです。
 木曽川の対岸を見ると車が多くはしるR21が見えます。
ついでに廃墟歴30年はたつと思われるボーリング場跡も見えます。

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レポNo.27
初稿:2005年10月27日