岩古谷トンネル
トンネル名称 | 岩古谷(いわごや)トンネル | |
路線名 | 国道473号線 | |
所在地 | 愛知県北設楽郡設楽町荒尾 | |
延長(m) | 1287m(注1) | |
道路幅員(m) | 10.75m(注1) | |
車道幅員(m) | ||
歩道等(m) | ||
有効高(m) | 4.5m(注1) | |
竣工年度 | 2014年(平成26年)3月(注1) | |
壁面 | 覆工 セメント系 内装なし | |
路面 | セメント系 | |
照明 | あり | |
通行制限 | ||
その他 | ||
(注1)トンネル銘板より |
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調査日 | 2014年12月27日、2012年1月2日 |
北設楽郡設楽町に建設中の「岩古谷トンネル」です。このトンネルは現在建設が進んでいる国道473号の設楽バイパスのメインをなす構造物で、昭和一桁年竣工で老朽化の進む「堤石隧道」を代替するものです。国道473号の「堤石隧道」前後、特に東栄町方面側は道幅も狭く見通しの悪いカーブが連続する区間なので、この「岩古谷トンネル」を含む設楽バイパスが完成すれば今より格段に通行しやすい道路となるでしょう。 |
設楽町市街地側から見た「岩古谷トンネル」です。 | |
まだ建設中でトンネルにつながる道路はまだ完成していません。 | |
トンネル直前で清崎方面ヘ向かうr433が分岐します。 | |
北側の坑門です。平成の初め頃は坑門にレリーフをあしらったトンネルが多く作られましたが、最近はシンプルなデザインの坑門が主流になっているようです。 | |
北側の扁額です。 | |
北側のトンネル銘板です。盗難対策なのかボルト止めではありません。 | |
北側から見たトンネル内部です。下り線側に歩道があるようです。 |
南側より見た「岩古谷トンネル」です。 | |
よく分かりませんが右遠方に見えるのがトンネル名にもなってる岩古谷山でしょうか。 | |
こちら側のトンネルへ続く道路はトンネル手前の舗装以外はほぼ完成しています。 | |
南側の坑門です。表面は梨地調の化粧パネル仕上げになっています。 | |
南側の扁額です。北側とは異なる書体ものが取り付けられています。 | |
南側のトンネル銘板です。 | |
南側より見たトンネル内部です。すでに照明が取り付けられています。 |
トンネル本体工事前の北側です。r433へ続く道にはまだ橋が架けられていません。 | |
トンネル掘削予定地です。 |
トンネル本体工事前の南側です。 | |
この時点でトンネルへの取り付け道路は既に完成しています。というか、場所的に取り付け道路を完成させてからじゃなければトンネル本体工事が出来ないのでしょう。 | |
トンネル掘削予定地です。 |
初稿:2015年1月1日