文童子トンネル

トンネル名称 文童子(ぶんどうじ)トンネル
路線名 国道360号線
所在地 岐阜県飛騨市宮川町三川原
延長(m) 87m(注1)
道路幅員(m) 12.0m(注1)
車道幅員(m) 6.5m(注1)
歩道等(m)
有効高(m) 6.3m(注1)
竣工年度 2004年(平成16年)3月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし(注2)
路面 セメント系(注2)
照明 あり(注2)
通行制限  
その他  
(注1)現地銘板より
(注2)現地目視による
調査日 2011年8月12日



 「大瀬トンネル」は岐阜県北部の飛騨市宮川町(2004年までは吉城郡宮川村)にある国道360号線のトンネルです。
 このトンネルは、種蔵・打保バイパスと呼ばれる国道の改良区間にあり、隣接する「大瀬トンネル」と共に2005年に開通しました。

北側(富山方面側)
 北側より見た「文童子トンネル」です。
 手前に架かる橋は「蛇渕橋」といい、反対側は「大瀬トンネル」と接続しています。
 国道360号線の旧道は宮川沿いのがけを這うように設けられていますが、新しいバイパスはトンネルと橋を多用して出来ています。
 「文童子トンネル」北側の坑門です。
 北側の扁額です。
 トンネル内部です。上り線側に歩道がありますが柵はありません。
 トンネル銘板です。反対の南側の坑門には取り付けられていません。


南側(飛騨市市街方面)
 南側より見た「文童子トンネル」です。接続している橋は「ヤソゼ橋」といいます。
 トンネルの前後に架かる橋、トンネル内部共に車道と歩道との間にガードレールは設けられていません。
 南側の坑門です。ここ最近に出来た国道360号線バイパスのトンネル特徴として終点側の坑門にはトンネル銘板がありません。
 南側の扁額です。
 南側より見たトンネル内部です。


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初稿:2011年8月21日