飛越トンネル(有峰林道)
| トンネル名称 | 飛越(ひえつ)トンネル | |
| 路線名 | 有峰林道 | |
| 所在地 | 岐阜県飛騨市神岡町打保 | |
| 延長(m) | 419.9m(注1) | |
| 道路幅員(m) | 6.5m(注1) | |
| 車道幅員(m) | ||
| 歩道等(m) | ||
| 有効高(m) | 4.5m(注1) | |
| 竣工年度 | 1995年(平成7年)3月(注1) | |
| 壁面 | 覆工 セメント系 内装なし(注2) | |
| 路面 | セメント系(注2) | |
| 照明 | あり(注2) | |
| 通行制限 | ||
| その他 | ||
| (注1)現地銘板より (注2)現地目視による |
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| 調査日 | 2008年11月15日、2009年8月15日 | |
| 岐阜県飛騨市にある有峰林道の「飛越トンネル」です。有峰林道は富山県富山市にある有料林道で、料金は乗用車の場合1800円と少々高めです。入り口は3ヶ所ありその内の岐阜県との県境にある南側入り口に「飛越トンネル」はあります。 |
| ちなみに同じ岐阜県飛騨市の国道360号線にも同名の「飛越トンネル」があります。 |
| 飛騨市神岡町の市街からどんどん山奥へと車を進めた先に「飛越トンネル」はあります。 | |
| 「扉はかたく閉ざされている」 11月中旬の訪問だったのですが既に有峰林道は冬季閉鎖に入ってしまったようです。 |
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| こんな木の扉がついているトンネルというのもあまり見たことがないですね。有峰林道は冬季と夜間は通行止めとなるのですが、この扉が閉まるのは冬季閉鎖の時だけだと思います。(夜に来た事がないので確証はないですが…) | |
| 扁額です。 | |
| トンネル銘板です。 |
| 改めて夏に来て見ました。 | |
| 今度はちゃんと門が開いています。 | |
| 「飛越トンネル」南側(岐阜県側)の坑門です。 | |
| 岐阜県側の扁額です。 | |
| 岐阜県側のトンネル銘板です。 | |
| 岐阜県側より見たトンネル内部です。 |
| 北側(富山県側)より見た「飛越トンネル」です。 直前の青看には「高山90q、飛騨62q」とあります。トンネルがあるのも飛騨市なのですが、その中心街まで60q以上もあるというのは驚きです。 |
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| 富山県側の坑門です。 | |
| 富山県側の扉は少々奥に引っ込んだ位置に取り付けられています。 | |
| 富山県側の扁額です。 | |
| 富山県側のトンネル銘板です。 | |
| 富山県側より見たトンネル内部です。 | |
| 内部から見た富山方面です。有峰林道の料金所はこの先にあります。 |
初稿:2013年5月10日