鈴蘭トンネル

トンネル名称 鈴蘭(すずらん)トンネル
路線名 岐阜県道435号御岳山朝日線
所在地 岐阜県高山市朝日町黍生谷
延長(m) 331m
道路幅員(m) 9.0m
車道幅員(m) 6.0m
歩道等(m) 1.8m
有効高(m) 5.9m
竣工年度 1995年(平成7年)12月(注1)
壁面 覆工 セメント系 内装なし
路面 セメント系(注2)
照明 あり
通行制限 なし
その他  
データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)トンネル銘板より
(注2)現地目視による
調査日 2010年8月16日



 岐阜県高山市朝日町にある「鈴蘭トンネル」です。
 トンネル名の「鈴蘭」は鈴蘭高原への入口にあたる事が由来でしょうか。とすると、岐阜県のトンネルの名前はその所在地の地名からとっていることがほとんどなので、珍しい命名なのではないでしょうか。

南側(鈴蘭高原方面側)
 南側より見た「鈴蘭トンネル」です。
 南側の坑門です。面壁型で坑門表面はコンクリート製の化粧パネルで処理されています。
 南側の扁額です。
 南側坑門に取り付けられているトンネル銘板です。
 南側より見たトンネル内部です。両側に幅の狭い歩道があります。


北側(国道361号線方面側)
 北側より見た「鈴蘭トンネル」です。
 トンネル手前からは旧道が分岐しています。旧道には旧トンネルにあたる「久母田トンネル」があります。
 北側の坑門です。左側にはスズランのレリーフがあります。
 北側の扁額です。


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初稿:2013年12月31日