愛知県・一般県道424号
振草三河川合停車場線
振草三河川合停車場線その4(終点→車両通行止め3) | |
いよいよ最終区間ですが通行止めの関係で終点からのスタートになります。終点からr32との交点を目指します。 終点は三河川合停車場となっていますが、愛知県内の県道管内図ではR151との交差点までr424となっています。 鳳来湖沿いに山に分け入りr32を目指すのですが、訪れたのがシーズンオフの平日ということもあるのか宇連ダム以降は人気の無い寂しい道でした。 |
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走行日 | 2005年11月10日 |
走行区間 | R151との交差点(新城市川合)→車両通行止め区間まで(設楽町川合) |
走行車両 | 軽自動車(6号車) |
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新城市川合にあるR151との交差点です。 写真は豊川側から写しています。右の道がR151、左がr424でここが終点です。 |
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国道から分かれ県道は住宅の密集した地区に入ってゆきます。 道幅は1.5車線あります。 |
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商店街というほど店は無いですがそれなりに商店が立っています。r424沿線では一番賑やかな感じのする所です。 写真の左に道があり、その突き当たりにJR三河川合駅があります。 |
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せっかくなので寄り道をして駅前に来ました。路線名になっているJR飯田線三河川合駅です。 しかし地図を見る限りこの駅の前の道はr424ではありません。 |
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元の道に戻り、この地区のメインストリートを進みます。 左手に鳳来湖3kmと書かれた青看板がでてます。いまいち標識が目立たないので見落とさないようにしましょう。 青看板に従い左折します。 |
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青看板に従い道を曲がると、左手に鳳来東小学校が建っています。 小学校の横を通り過ぎ、JR飯田線の踏み切りを渡ります。 |
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踏み切りを渡ると雰囲気ががらっと変わります。 |
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まだ先ほどのJRの線路からまだ1kmほどしか来ていませんが、回りに民家はほとんど見当たらず人気も稀有な雰囲気になっています。 |
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沿線には写真のようなコンクリートブロックの車止め?が多く見られますがたいていその内側にガードレールが立っています。 コンクリートブロックは昭和30年代くらいに作られた道によく見られます。この先の宇連ダムが昭和33年竣工なので、おそらくダム建設の際に作られた道なのでしょう。 |
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山林の中を道は伸びています。 |
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白っぽい建物が見えてきました。宇連ダムの管理棟です。 道はこの建物の前だけ2車線になっています。 |
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宇連ダムです。名板には昭和33年竣工とありました。 灌漑、生活、工業用水の為のダムです。 |
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宇連ダムを過ぎると、ダム湖である鳳来湖の右岸に沿って道ははしります。 1.5車線で舗装状態は良好ですが、季節柄路肩には落葉が多く積もっています。 左側はすぐに鳳来湖ですが、木が結構生えててあまりハッキリ見えません。というか、道がカーブの連続なので車を運転してると湖の方を見てる余裕はありません。 |
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青いアーチ型のトラスト橋に差し掛かりました。 一の沢橋という名前のようです。 |
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橋を渡ると今度は一の沢隋道という短いトンネルがあります。 |
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湖沿いの曲がりくねった道が続きます。 平日のせいなのか交通量は皆無です。 |
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先ほどより長い橋が見えてきました。八石橋です。 |
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八石橋を渡ると丁字路になっています。ここは左折になります。 ここを左に曲がったところに一軒建物が建っていて人もいるようでした。普通の民家とかではないようですが、素通りしたのでよく解りません。たぶん、観光関係の店だと思います・・・。 |
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二つ目のトンネルが現れます。名板には小屋の沢隧道、昭和41年竣工とあります。トンネルの内部は出入り口付近はコンクリートですが、それ以外は須掘りになっています。 写真で見ると先の一の沢隧道と変わり映えしない感じですが、実際内外ともよく似た感じのトンネルでした。 |
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鳳来湖の終端近くです。この先は設楽町になり、宇連川沿いを進むことになります。 |
レポNo.40
初稿:2005年11月15日