タラガトンネル
トンネル名称 | タラガトンネル | |
路線名 | 国道256号線 | |
所在地 | 岐阜県関市板取 | |
延長(m) | 4571m | |
道路幅員(m) | 7.5m | |
車道幅員(m) | 6.5m | |
歩道等(m) | 0.0m | |
有効高(m) | 4.7m | |
竣工年度 | 2004年(平成16年)9月(注1) | |
壁面 | 覆工 セメント系 内装なし(注2) | |
路面 | セメント系(注2) | |
照明 | あり(注2) | |
通行制限 | ||
その他 | ||
データは特記なき場合は「岐阜県のトンネル」より (注1)現地銘板より (注2)現地目視による |
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調査日 | 2007年8月16日、2006年6月24日 |
「タラガトンネル」は国道256号線のトンネルです。関市板取(旧武儀郡板取村)は四方を山に囲まれており、他の地区への交通手段は国道256号線と村内で国道から分岐する岐阜県道52号板取白鳥線の二つの道路のみです。しかし国道256号線は郡上市八幡町との境、県道板取白鳥線は郡上市大和町との境がいずれも冬季は閉鎖される未改良の険しい峠道でした。そのため冬の間旧板取村の住民は国道256号を北に下り洞戸方面に抜ける以外村を出る道はなく、こうした状況を打開するために関市板取と郡上市八幡町との間にあるタラガ谷を縦貫する全長4500mに及ぶタラガトンネルが建設されました。これにより郡上八幡方面への通年通行が実現されました。ただし国道256号線はタラガトンネル東側から郡上市八幡町にかけて未改良の狭小区間が存在するため大型車の通行はできません。 |
県道板取白鳥線は数年前より板取〜大和町間が災害のため通年通行止めになっているため、国道256号線は板取地区と他を結ぶ唯一の交通路となっています。 |
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板取側より見た「タラガトンネル」です。延長4571mは「ささゆりトンネル」が開通するまでは岐阜県内の一般国道では最長でした。 |
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板取側の坑門です。こういった面壁型の坑門の場合、高速道路のトンネルでもない限り通常は扁額が取り付けられるのですがなぜかタラガトンネルにはそれがありません。 |
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板取側のトンネル銘板です。 |
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板取側より見たトンネル内部です。 |
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東側(郡上市側)より見た「タラガトンネル」です。 |
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郡上市側の坑門です。こちら側の坑門にも扁額は取り付けられていません。 |
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郡上市側のトンネル銘板です。 |
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郡上市側より見たトンネル内部です。 下り線側に歩道のようなもの(管理用の通路?)があります。 |
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「タラガトンネル」を抜けた先、国道の旧道と交差する場所に大型車通行不能と転回所の案内看板が設置されています。 |
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供用前のタラガトンネル(板取側)です。 工事はおおかた終わっているようでしたが、トンネルの供用が開始されるのはこの後1年ほどたった2007年8月3日のことです。 |
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橋(ふれあい大橋)の手前は蛇腹フェンスで県道と仕切られていました。 |
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まだ照明などの付帯工事は終わっていないようです。 |
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橋の手前にあった看板です。時間短縮を大きく謳っていますがそれにも増して気象条件に左右されず通年通行が出来るようになることのほうが大きそうです。 |
初稿:2013年2月24日