大谷隧道
トンネル名称 | 大谷(おおたに)隧道 | |
路線名 | ||
所在地 | 岐阜県関市板取 | |
延長(m) | 90.0m(注1) | |
道路幅員(m) | 5.0m(注1) | |
車道幅員(m) | ||
歩道等(m) | ||
有効高(m) | ||
竣工年度 | 1986年(昭和61年)(注1) | |
壁面 | 覆工 セメント系 内装なし(注2) | |
路面 | セメント系(注2) | |
照明 | なし(注2) | |
通行制限 | ||
その他 | ||
(注1)現地銘板より (注2)現地目視による |
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調査日 | 2009年5月4日 |
以前なんとなく「ウォッちず」を見ていて見つけたトンネルです。当HPのトンネル一覧の元になっている「平成16年度道路施設現状調査」には林道のトンネルは記載されていたりいなかったりするのですが、このトンネルは記載されていません。 |
岐阜県道52号白鳥板取線より分岐して林道に入って行きます。この林道の名前はよく分かりませんでした(大谷林道?大谷大栃線?)。 | |
未舗装の林道を進んだ先に目的のトンネルが見えてきました。実はこの2年位前にも一度来たことがあるのですが、その時はトンネルの手前で土砂崩れがあり林道を完全に塞いでいたのでトンネルまで辿り着けませんでした。 | |
西側の坑門です。林道の短いトンネルと言うことで訪問前は素掘りの小さなトンネルを想像していたのですが、実物は立派なコンクリート製の坑門を持つトンネルでした。 | |
西側の扁額です。 | |
西側の坑門にあったトンネル銘板です。「隧道」と言う表現や苔むした坑門から古いものかと思ったのですが、昭和末期の比較的新しいトンネルのようです。 | |
西側より見たトンネル内部です。 内部はコンクリート覆工でずいぶん丸い断面をしています。 |
東側より見た「大谷隧道」です。 トンネルに続く橋は「大伊尾橋」と言う名で木セト谷を跨いでいます。 |
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全体が苔で覆われているせいかかなり古いトンネルに見えます。 | |
西側坑門です。昭和期の林道トンネルらしくコンクリート製の飾り気の無い坑門です。 こちら側の坑門にはトンネル銘板は付いていなかったと記憶しています(現地に行ってから、この文章を書くまでに3年ほどブランクがあるのですでに記憶が…)。 |
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東側の扁額です。 | |
東側より見たトンネル内部です。 |
初稿:2012年1月29日