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新深山トンネル
トンネル名称 | 新深山トンネル | |
路線名 | ||
所在地 | 関市板取 | |
延長(m) | 782m | |
道路幅員(m) | 6.0m | |
車道幅員(m) | ||
歩道等(m) | なし | |
有効高(m) | 4.5m | |
竣工年度 | 平成10年(1998年) | |
壁面 | 内装なし 吹付け | |
路面 | セメント系 | |
照明 | あり | |
通行制限 | ||
その他 | ||
データは現地トンネル銘板より | ||
調査日 | 2007年5月21日 |
関市北部、旧板取村にあるトンネルです。その名のとおり長良川の支流、板取川上流部の板取渓谷(川浦渓谷)沿いの山深い地にひっそりとあります。新トンネル手前(下流側)に旧深山トンネルも遊歩道用として現存しています。位置的に新深山トンネルは旧トンネルの代替という訳ではなく名前以外は関連が薄そうです。 |
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南東(板取川下流向き)側の入り口です。 平成トンネルらしく、坑門には化粧パネルが張られワンポイントで花のレリーフも取り付けられています。美濃の山奥でしかも行き止まり市道?で交通量も極めて少ない為かこじんまりしています。 |
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内部はコンクリートの吹付けです。途中部分的にコンクリート巻きになっている箇所もあります。 比較的新しいトンネルにも係わらず覆工ではなく吹付け仕上げなのは建設費節減の為でしょうか? |
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反対側の入り口です。右には旧道が接続していますが、あまり手入れされておらず法面の崖がぱらぱらと崩れています。 |
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扁額です。 |
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トンネル銘板です。 中部電力の名前があるのは、以前はこの奥にダムと発電所の建設計画があったためです。 |
初稿:2007年05月21日