鬼神トンネル

トンネル名称 鬼神(おにがみ)トンネル
路線名 岐阜県道127号白山中居神社朝日線
所在地 岐阜県郡上市白鳥町石徹白
延長(m) 26m
道路幅員(m) 3.7m
車道幅員(m) 3.0m
歩道等(m) 0.0m
有効高(m) 3.2m
竣工年度 1997年(平成9年)
壁面 覆工 コルゲート板 内装なし(注1)
路面 アスファルト系
照明 なし
通行制限 高さ制限3.2m
その他  
データは特記なき場合「平成16年度道路施設現況調査」より
(注1)現地目視による
調査日 2009年8月23日



 岐阜県郡上市白鳥町石徹白(いとしろ)にある「鬼神トンネル」です。
 岐阜と福井の県境近くにある小さなトンネルなのですが、見る資料によってトンネルの詳細が異なり判断に迷います。上の表は「平成16年度道路施設現状調査」を元にしていますが、「道路トンネル大鑑 」では「延長:30.2m、車道幅員:3.2m、限界高:4.0m、竣工年度:昭和12年」となっています。また、岐阜県発行の「岐阜県のトンネル」には「御鬼神隧道、延長:26m、全幅:3.7m、車道:3.0m、歩道:0m、有効高:3.2m、建設年次:昭和13年」とあります。竣工年については昭和12年頃に素掘りのトンネルが掘られ、その後平成9年にトンネル内壁をコルゲート板巻きにしたのではないかと思います。
 トンネルのある岐阜県白鳥町石徹白地区は昭和33年までは福井県大野郡石徹白村でしたが、当時行われていた昭和の大合併において話し合いのもつれから最終的に当時の岐阜県郡上郡白鳥町と越境合併しました。よって「鬼神トンネル」は建設時から20年ほどは福井県のトンネルだったことになります。

岐阜県方面側
 岐阜県方面側(北側)より見た「鬼神トンネル」です。
 わりと最近にがけ崩れを起こしたらしく坑口の右上の辺りは新しい感じのコンクリートで固められています。
 トンネル内部です。こういうコルゲート板巻きというのは漏水対策なんでしょうか。


福井県方面側
 福井県方面側より見た「鬼神トンネル」です。トンネルのある県道白山中居神社朝日線はそこそこの「険道」で写真のように川沿いでもガードレールの無い箇所が所々見られます。
 福井県側から見た坑口です。トンネル手前には小さなお地蔵様が祀られています。
 福井県側より見たトンネル内部です。


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初稿:2013年6月22日