市原トンネル

トンネル名称 市原(いちはら)トンネル
路線名 国道151号線
所在地 愛知県北設楽郡東栄町三輪
延長(m) 192m
道路幅員(m) 10.75m
車道幅員(m)
歩道等(m)
有効高(m) 4.5m
竣工年度 2009年(平成21年)6月
壁面 覆工 セメント系 内装なし(注1)
路面 セメント系(注1)
照明 あり(注1)
通行制限
その他
データは特記なき場合トンネル銘板より
(注1)現地目視による
調査日 2010年4月18日



 「市原トンネル」は愛知県北設楽郡東栄町を通る国道151号線のトンネルです。「市原トンネル」は国道151線の改良工事により誕生したトンネルで、海老嶋大橋と合わせて三輪バイパスと呼ばれています。三輪バイパス開通以前の旧道は川沿いに急カーブが連続する区間で、途中「市原隧道」、「海老島隧道」という狭く見通しの悪いトンネルもありました。

北側(飯田方面側)
 2009年10月7日より供用が開始された「市原トンネル」です。トンネル手前の海老嶋大橋で旧道をオーバーパスしています。
 北側の坑門です。ごく一般的なコンクリートパネル仕上げの面壁型坑門です。
 北側の扁額です。
 北側のトンネル銘板です。


南側(豊橋方面側)
 南側より見た「市原トンネル」です。写真右の青い自動車が止まっている場所が「市原トンネル」開通以前の旧道入口になります。
 「市原トンネル」北側の坑門です。トンネル手前は長い割堀になっており、その先に扇型をした坑門があります。
 南側の扁額です。北側の扁額とは書き手が異なるようです。
 南側のトンネル銘板です。
 南側より見たトンネル内部です。下り線側に策付きの歩道が設けられています。



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初稿:2013年10月6日